2019年12月19日

ひとこと動物園日記

2019年12月14日

家を出る前はあれもしてこれもして、と楽しみにしていた関西ツアー。
いざワンマンライブをして朝を迎えて
京都から神戸に移動していたら
予想以上にへとへとなことに気づく。

今日のライブまでの空き時間の予定は
【「横尾忠則美術館」に行く。】

だけれど美術館の最寄り駅で降りて歩き始めても、
一歩一歩歩くたび、疲れていることだけが明らかになって、
こんな私に横尾忠則のオリジナリティ受け止めきれるかしら
とふらふらしていたところ目に飛び込んできたのが
「動物園入口」の文字。

いざなわれるように入口へと吸い寄せられてみたものの、
入口前で立ち止まっているのは荷物が多いから。
(ななめかけのカバンに、スーツケース、そしてギター)

入口でチケットを確認していたお姉さんに
「すみません、荷物を預けられるところはありますか?」
と尋ねると、
「コインロッカーがありますよ。」
という答え。
もちろんわかってはいるんだけど、
「このギターも、、?」
「あ、入らないですね。」
わかってはいるんだけど聞いてみたの!

荷物を預けられる横尾忠則か、ギターを預けられない動物園。

天秤にかけた結果、動物園へ。


彫刻かと思ったら本物のゾウだった。





オリジナル、としか思えない。



だいすき





人目を気にしない。




羊を見ると「おばあちゃん」と思う。



日常と非日常。



等しく寝てる。




天に召されそうに寝てる。





聞いてしまったレッサーパンダ




難易度の高い要求


「コアラのように木のまたにすわってみよう うまくできるかな??」


ん、色っぽい。


名前ややこい。(と思ったら本当にメニューでやっぱりややこい。)


よかったらオリジナルな首をみてください。



ワシの風格が父親を超える。





じらしの極み。




うんこ。




何もしない。




ハローウェイ(Wink)





勇気あるおじさん

 


** おまけ **

隣にいたマダム3人の、
カンガルー考察

マダムA「態度悪い。」

マダムB「態度悪いのよ。」

マダムC「ほんと態度悪いわね〜。」




マダムA「だってパンチやキックするんだから!」

マダムB「そりゃ態度悪いわよ。」

(数分経つ)

マダムC「どうしたの?」

マダムA「この人たちが何か起こさないかと思ってみてるけど、案外何も起きないわね。」



** おしまい **