2019年9月1日

お盆日記

=お盆某日

犬の墓参りに。
土佐山という、市内から車で40分ほどのところに行くとある。
ララの死に際にも帰省しないような"演劇バカ"だった。
その反省は今も胸の中にある。
演出家コンクールの上演の際には大事にしていた祖母のペンダントをなくした。
そして10年以上が過ぎた今日、犬の墓参りに。
一度来たことはあるけれども全く記憶がない。
母に「ララの墓はどこか」と聞くと「単体の墓はない。本堂にいけ」と返ってきたので、
草むしりをしていたおじさんに「本堂はどちらですか、」と聞いて案内してもらった先は、
ガラス張りで、会ったこともないたくさんの犬の写真や、いろんな形の折り紙やお菓子やフードが飾られているファンシーなショーウィンドウだった。
どうもしっくりこなかったので、もうひとつ別の場所にあった祠のような場所に、
摘んできた花を飾って手を合わせた。
ララは、もうここにはいないような気がした。

せっかく土佐山まで来たので、オーベルジュというホテルのお風呂に入って帰る。
露天風呂へ行くと、少し離れた場所の山道が見えた。
つまりその山道から、露天風呂が見える。
こういう田舎の温泉は絶対に見えるスポットがあると踏んでいる。

=お盆某日

何かを乗り越えたいような気持ちになって、
この漫画を全巻借りてきた。

どうやって知ったかも覚えていないけど、
ある年齢のとき、ここにあるエロは私の範疇を超えていた。
大人になって改めて読み始め、気付いたら外が青白み、5:30になっていてただ引いた。

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お盆を書こうと思って書き始めた日記は2日ほどで止まっている。
台風と墓参りと漫画と読書とDVDと睡眠の日々だった。
つまりすごく久しぶりに、とてもお盆らしく過ごせたのではないか。
だから自身の、小5の夏休みの日記を、全文掲載します。

7月20日
今日は、竹村さんの誕生日会に行きました。竹村さんは楽しかったでしょうか。

7月21日
今日は、水泳をしてから男子と遊びました。そして今日から、天王にとまることになりました。

7月22日
今日は、昨日とほぼ同じで、水泳をしてから遊びました。

7月23日
今日も、やっぱりほぼ同じで、水泳をしてから遊びました。

7月24日
今日は、水泳をしてから英語に行きました。英語では、1人やめる人がいたので、パーティーをしました。

7月25日
今日は、水泳をしてからセミとりに行って、つかまえたセミはララにやりました。おいしそうに食べていました。けど、ちょっとむごいかもしれません。…

7月26日
今日は鏡川祭りに行きました。とちゅうで、はぐれてしまったので、ちょっとしか楽しめませんでした。

7月27日
今日は、遊びました。最近女子もじゅくとかでなかなか遊べないのが残念です。

7月28日
今回あらためて鏡川祭りに行きました。今回は、何も気にすることはなかったので、とても楽しかったです。

7月29日
水泳をして、図書館に行きました。図書館は久しぶりだったので、たくさん(まんが)の本をかりてしまいました。その後ゲームをしたりして遊びました。

7月30日
水泳をしてから図書館へ行ってセミとりをしました。そしてやっぱり犬にやりました。

7月31日
水泳をしてから遊びました。最近、なんか、いっていの感じになっている……と思っています。

8月1日
水泳をしてから遊びました。じゅくも3時ぐらいに終わってくれりゃーいいのに…などと文句を言いたい気分ですね…。

8月2日
今日も水泳をしてから遊びました。もう思うことはそんなにありません……。

8月3日
今日、水泳は休みだったけど、やっぱり遊びました。

8月4日
今日も、水泳は休みだったので、遊びました。

8月5日
今日は、家の中でのんびり過ごしました。
でも……勉強はしませんでした。

8月6日
今日は登校日でした。そして、プールそうじをしました。プールは少しきたなかったけど、気持ち悪い虫がたくさんいた、1回目のプールそうじの時よりも、ずっと良かったです。

8月7日
今日は、ゲームをして遊びました。そろそろ、宿題を仕上げないといけないかなぁー。などと思いながら、全然やっていない自分がなさけないですね・・・。

8月8日
今日も、また また また また 男子とゲームをして遊びました。

8月9日
今日は、仁淀川へ行って、泳いだり、カレーを作ったりしました。カレーは、まぁまぁという所でした。カレーを作ったり泳いだりして、いい経験になったし、とっても楽しかったので、いい思い出になりました。

8月10日
今日は、家で少し勉強をしてから、のんびりしました。

8月11日
今日は、結ちゃんのお父さんのお店の手つだいに行きました。そのお店に手つだいに来ていた女の子は、話しているうちに〇〇小学校で友達だった人ということが分かりましたが、私は全っ然覚えていませんでした。

8月12日
今日は、男子たちとあと1人・・・結ちゃんと遊びました。やっぱりゲームとかでしたが・・・

8月13日
今日は雨だったので、家でテレビを見たりして、のーんびりすごしました。

8月14日
今日は、男子と結ちゃんで遊びました。

8月15日
今日、三季ちゃんと、英語の友達の寛世ちゃんで、サンピアに行きました。なんだか、その1日は、あっというまに時間が過ぎました。

8月16日
今日は、サティに行って、その後に図書館に行って、その後に奈美ちゃんの家に行って遊びました。

8月17日
今日は、家で1/3勉強をして、のんびりしました。

8月18日
今日は、筆山ふるさと祭りがあるのも忘れて、男子と遊んでいました。

8月19日
今日から水泳の練習が始まりました。がんばろう!!!と思っていたのはいいのですが、けっこうきつかったです。

8月20日
今日は、1㎞くらい泳ぎました。なんだか水泳記録会に出る方向に行くような気がして、なりません。

8月21日
今日は、春野へ行って泳ぎました。2回行ったけど、やっぱり深くておそろしかったです。

8月22日
今日も1㎞以上泳ぎました。そろそろ、つかれが出てくるかも…と思っています。

8月23日
今日!25mの記録で、19秒で泳げたのが、すごくうれしかったです。

8月24日
今日は、にいはまの化学博物館へ行き、いろいろな物をそうさしたり、見たりしました。まあ、遊びかんかくで行きましたが、とっても勉強になりました。

8月25日
今日は、やっぱりのんびーりしました。私が思うに、3回ぐらいのんびりしたのにちょっとしか勉強してないので、最後はどうなるのでしょうか。

8月26日
今日は午前中とかのうちにビックリ箱をつくろう!と思って、箱を作りました・・・。が!ばねが売っていなかったのです!だから、空の絵を書いて、箱を作りました・・・。

8月27日
今日からまた、水泳の練習が始まりました。ちなみに、後ちょっとで絵が終わるので、がんばらなければ!と思っています。

8月28日
今日、水泳もあるのですが…、実は!今日!愛鳥週間の絵が終わりました。すごく幸せです。

8月29日
水泳の練習がありました。だんだん、私が出るようになってきました。

8月30日
もう水泳の練習も最後です。自分では、スイミングとか行ってないのに、よくやった!と思っています。甘いでしょうか。

8月31日
今日は星を見る会でした。海では、びしょびしょになっちゃったけど、星はとってもきれいでした!


9月1日
今日は、ちょっと具あいが悪かったので家で残りの宿題をしました。夏休み最後の日は涙をのみました。

おしまい

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2019年7月15日

財布

すっっっっごく久しぶりに財布を買った。黄色の、長財布。
いろいろなファニーが起こっていま無職だけど、これからの輝かしい未来のために買った。
無職だけど、インターネットを開いて、"財布 使い始め"を調べた。
初めてお金を入れるのは大安の日。
そしてできるだけ多い(かつ背伸びしすぎない)額の新札を入れるとよいとあり、
銀行に行き、ただ財布に入れるためのお金数万円を引き出す。
新札に変えるには窓口を利用しなきゃだったからできるだけきれいなものだけを選んで、財布に入れて、押入れの天袋に入れて数日おいた。なんなら途中で一度出し、さらに追加で数万入れた。
そして迎えた2度目の大安の日。私は財布を出し、息をさせる。
必要最低限の最低限に絞ったカード類を入れ、用意は万端。
さて、次は使い初めをどうするかだ。そうだ、いつも私の弱音を聞いてくれる母に、モーニングをごちそうしよう、それがいいと思った。
翌朝、いつものモーニングの店で待ち合わせをし、それぞれの注文をし、なんてことない会話の合間に私は満面の笑みでかばんから財布をお披露目する。チラッ。
「これ、、見てっ!」というと母は「お金ないくせに。」と言った。
私はモーニングを食べながら、泣いた。

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2019年4月28日

タピオカ

タピオカの話になる。
くみさんは渋谷でときどきタピオカドリンクを買い、
授業中に飲んでいるそうだ。
教わる側でなく、教える側なのに!!!

「タピオカを飲みながら授業をする先生なんて見たことない。」そう言うと、

「中身見えないから。」とくみさんは言う。
「ホットだから。」とくみさんは言う。

じゃあただ何か不明な飲み物を飲みながら、
何か不明なものを噛んでいる人として
くみさんは教壇に立っている。

あの人何か噛んでる・・・。
何か飲み物を飲んでるのに、
同時に、何か噛んでる・・・。

ぐにぐにしたものを咀嚼しながら教壇に立つ人間。

ガムを噛んでいる人が
コーヒーを飲んでいると想像したときの口の中のなんとも言えない苦味の広がりを感じて
授業に集中できなくなっている生徒を想像する。

いまのところ恐らくくみさんのあだ名は
ガムあるいはグミ先生、
中身が判明し次第、タピオカ先生になる。




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2019年4月22日

幸せすぎる4月

4月、幸せすぎる。

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2019年4月14日

お別れ会症候群

 

友人からメールがくる。
「浜ちゃん、いつまで東京いるの?」

「4月いっぱいですよ」
と返す。

「そっか。もうすぐじゃん。あいてる日曜ある?」
と返事がくる。

「×日ですかね!」
と返す。

「そっか!みんなに声かけてみるね。」
と返事がくる。

それから、気持ちのざわざわが始まる。
どうしよう、みんな、私のために、集まってくれようとしている。
ざわざわが止まらない。

同じ友人から新たにメールがくる。
「俺の夢は浜ちゃんとカラオケに行くことなんだけど、やだ?」

「もちろんいいですよ!

心をこめて歌いますね。」
と返す。

その間も心のざわざわは起こったままだ。
みんな、私のために、
お別れ会を。

どうしよう。

小学1年生のとき、初めて(自分の)誕生日会を開いてもらった。
翌日、学校に行くと、友人たちがゴム飛びをやっていて、
「入れて〜」
とかけよったら、皆が鬼の形相で、
「寛子ちゃん昨日えらそうやったき、入れちゃらん」
と言った。
どうして、ただ誕生日会だっただけなのに。
母が唐揚げやその他皆の喜びそうなものをたくさん用意していたはずなのに。
誰かに命令したり、王様ゲームで自分だけ王様になるなんてこともしていないのに。
そもそも王様ゲームをしていないのに。
「ごめんね」
私はすぐに謝ってゴム飛びに参加した。
だけど今もその違和感や緊張が、コーヒーに入れすぎた砂糖みたいにだらりと残っている。だからだろうか。

自分が中心の何かは
いつも以上に約束のリスクが大きい。
当日の欠席は絶対にゆるされない。

時間が経つごとに、4月、やることが案外多いことにも気づく。
こんな中、果たして私は私のお別れ会に参加することができるのか。
すごい心配が募る。
そんな中、メッセージ性の強い写真展を見たりして情緒が乱れる。
メッセージ性の強い写真展は生や死を深いところまで観察する。
私は、お別れ会を・・・。
みなさんのスケジュールもあるだろうし・・・。

ざわ
  ざわ


メッセージ性の強い写真展を見た夜、友人に電話をかける。
「ちょっと実は今こんなことやあんなことをやってまして、
あとは、やっぱり寂しすぎるから、×日、ごめんなさい、難しそうです。」

「そっかそっか、じゃあやめといた方がいいね。オッケー!」

やさしい。。
なんていい友達をもったんだ、私。

その夜は、なかなか眠れなかった。
メッセージ性の強い写真展を見たことも関係していると思う。

翌日。

断ったお別れ会が
頭の中から離れなくなる。
せっかく企画してくれようとしたものを
本当に断ってよかったのか、質問に質問を重ねる。
スパークリングワインの触れ合う音や
友人たちの必要以上の歓談や笑い声が
頭の中で二日酔いみたいにこだまする。
断ったパーティーは永遠だ。

「そうだ、あの人の夢を叶えると思えばいいんだ」

数日後、私はひらめく。
毎日断ったお別れ会が頭の中で開かれて困っている。

「友人のカラオケの夢を叶える会」

そう思えば俄然、参加の意欲が湧いてきた。
そうだ、友人の夢を叶える会。なんて素敵なんだ。
私は立ち上がりすぐに、友人が声をかけたであろうそのまた友人たちに、
メール、ライン、メッセージ、ありとあらゆる手段を使って連絡をする。
「今週の日曜日、あいてますか」

「それ、浜ちゃんカラオケ、なくなった日やろ」
「日曜、△君からご飯とカラオケ誘われてそして中止との連絡が立て続けであったよ」

「その中止のすべては、私が言い出したことです」

私は中止の中止をここに高く掲げる。
みなさんの予定を、満を持して抑える。

一人の友人はこう教えてくれた。

「△くんから、おすすめのカラオケ屋さんあるかって聞かれたよ」

カラオケ屋まで調べてくれていた。
私はためらいなく、自分を責める。
そうして皆のスケジュールを確認した夜、意を決して、
最初の友人に、電話をかけた。

「私、△さんの夢を叶えたい」

「え、そーなの? いいの?」

「うん、お別れ会じゃないと思ったら、全然大丈夫です」

「え、俺、お別れ会なんて言った?
お別れ会なんてつもりさらさらないよ。まだ二週間もあるじゃん。」

そうか、と思う。

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2019年4月7日

帰省日記/2019年3月

ヒマな日が増えるとすぐ帰省するという癖があり、
仕事がかぽーんとなくなったため例にもれず帰省した。



3月△日
高知についたらすぐ、何か食べる。
これはエスプレッソをかけて食べるやつ、あ、アフォガードだ。


近所のスーパー。天国かと思う。

3月△日

「日曜社」でモーニング。
高知のモーニングの存在は私の中で大きい。

いとこの家へ。
粘土でせっせとおっぱいをつくるいとこ娘を見守る。
これは、おっぱいの出来を確認しているところ。

これは、おっぱいにヘソをプラスして精度を高めているところ。

メガネを粘土で隠してもピアノが弾けるいとこ娘。すごい。


夕飯、みんなでカレーを食べに行った。
なんか海。(左に写っているお父さんらしき人のポーズ)

帰り際、母から電話で
「カレーのテイクアウトしようと思うけど」と言われてポークコルマを頼む。
家に帰ってからまたカレーを食べた。ビールも。暴食。疲れている。

3月△日

オーテピアへ。
プラネタリウムを見た。星座と結婚したいと思った。

本を借りて帰る。
借りたものを見ても、疲れているのがよく分かる。

3月△日

香川へ。エクセレント・ミキに会いに。
「くつわ堂」でモーニング。奥にいるのがエクセレント・ミキ。

くつわ堂のモーニング最高だった。また行きたい。

仏生山温泉では本を読んでいいはずなのに、読んでいるのは私だけだった。
3冊も持ち込んだが、結局1冊しか開かなかった。最高だった。

ロードムービーっぽい。

やはり疲れているのか、
私の写真をとったエクセレントがその写真を見て、
「・・・(SNSには)あげんでおくわな。」と言った。やっぱりそうか。
うどんと、焼き鳥を食べて帰った。

3月△日
高知の、山の上にある本屋へ。

人生には、進まなきゃいけないときがある。

こんな場所でもGoogle map「しばらく、道なりです。」

ついた。

店主の千世さんはかつて高知で開かれた「テキーラ会」で知り合った人。
テキーラの恐ろしさを知らなかった私はその日、
人生で2度しかない恐ろしい目に会い、
千世さん宅のトイレに籠城するという失態を犯しており、
以来、申し訳なさすぎて避け続けていたのだが、
そろそろ時効かと、いよいよ挨拶に行ったというわけ。

本を3冊買って帰る。内2冊は、
『星を撒いた街』(著・上林暁、撰者・山本 善行/夏葉社)
『寺田寅彦 科学者とあたま』(著・寺田寅彦/平凡社)

当地で所縁のある本を手に入れるのって、
すごく贅沢な楽しみだなと思う。

香北にある温泉へ。久しぶりに1円玉をひろう。

夜、ひろめ市場で中高時代の友人と会う。
なにやら同級生が3人もこぞって8歳年下の男性と付き合ったり結婚したりしているそうで、謎の焦りを感じる。





小松のところへ行って、タクシーで帰る。翌日、二日酔い。

3月△日
朝、母とモーニングをしていたら、
なんだか、時間がありそう、ということで、愛媛は道後へ。

泊まったホテルの露天風呂は「バラ風呂」という生花のバラを浮かべた仕様で、
母はしゃべりながらそのバラをちぎっており、その是非についてバラ風呂で話す。

夕食後、アプリゲームに勤しむ母。曰く「つらいけどやってる」

3月△日


朝、ホテルでサービス券をもらった道後の「椿湯」へ。

先に風呂を上がった母に近づくと
「さっき、こちらの方に
浴衣の前が逆ですよって教えていただいた!」
と謎のおばさんを紹介される。会釈する。おばさんも困っていたと思う。


ホテルの部屋の去り際の違い。奥が私で手前が母。

高知に戻って父と会う。
その足で馴染みの公園へ。考えたり書いたり、少しだけ雲梯をしたりする。

3月△日

かつて働いていた病院の院長のところへ。
いつか電話がつながらなかったと言われて電話番号って大事だなと思う。


海へ行って帰る。

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2019年4月2日

1000mを泳ぐ頭の中

吉永小百合さんがプールでは1000m泳ぐ、という話を聞いてから
年下である私が25mや50mで騒いでいてどうすると思い、
プールに行った時はできるだけ
1000m泳ぐようにしています、できるだけ。

仕事が忙しかったせいもあるのですが、
昨年のいつごろからか、利用していたプールがなにやら工事をしていて
泳ぎはとんとご無沙汰していたのですが、
先日、実家の高知に帰った際、帰省したその足で市営プールに行きました。

久しぶりに水泳と1000mに挑む私の頭の中はこんな感じです。
















とにかくこのようにしないと
私は1000mなんて泳ぎきることができません。

 

 

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2019年3月17日

友だちしか伝えられないこと

「トンボいるじゃん。トンボ」
「トンボ?(笑)」
「そう、トンボ(真顔)。トンボの子供はヤゴでしょ。トンボはヤゴからトンボになるでしょ。で、トンボのヤゴの形って全然ちがうじゃん。トンボはこんなに(と言って割り箸をつまむ)細いのに、ヤゴって結構ぶっといでしょう。で、ヤゴって水中にいるんだけどさ、だんだん、羽化が近づくとだんだん、水面に近づくんだって。で、ギリギリまでちかづいてすれすれまできて、陸に登ってから成虫になるんだよ。それでね、トンボの羽、あるでしょ。あれ、実は平らに見えるけど、ちょっと膨らんでるんだって。なかに、シミャクっていう体液がはいってて、ヤゴからトンボになったとき、羽の中に、ヤゴのなかにあった体液を循環させるんだって、それで羽がピンっ!ってなるんだよ。ちゃんと理由が、あるんだよ。すごくない!!!??」
「すごい!」

こんな風にしてマヤちゃんが私に伝えてくれているのは、
-元気が出ないときは、『虫』のことを考えたらいいよ。
ということなのだ。


※ 星や木や花などでも可。



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2019年3月13日

さようなら固定観念

最近「恋愛」のことを考えすぎてるのは
会社ででまぁまぁ大変なことがあった(それはまた別の機会に書く)からだと気づいてからは少し落ちついたけれども、
私は今日も町の一角のカフェで恋愛についての話をする。
公美さんはやたらとNHKオンデマンドで仕入れた情報を揺るぎない自信で語ってくれる。
「500万年後、世界から男性はいなくなる。」
「絶滅危惧種だった***っていう生物の、最後に残ったメスの一匹が急に雄雌同体に変化して6匹子供を産んだの。」
1匹ならまだしも、いきなり6匹ってすごいですね、
という相づちも公美さんには届かない。私は恋人が欲しいんです。
「そんなのいなくていいじゃん、男とか女とか」
-え、それは、友達、ですか?
「どっちだっていいんじゃないの?男でも女でも、パートナーで」
-え、女も?
「うん、どっちでもいいと思ってるよ。はまこ。」
公美さんは私のことをはまこと呼ぶ。私が学生のときから、
すでに公美さんが大ベテランの女優だったころからそう。
「はまこ。固定観念、捨ててこ。」
それでも私は自分の気持ちをなにか伝えなきゃと思う。
「私は、週に1回会えるみたいな恋人が欲しい」
「それ、友達じゃだめなの?」
「でも例えば男の人の家に何度も行ってたらむらむらしてきませんか」
「じゃそれはそれでいいんじゃない?」
「え、体、を?」
「そう、(欲望の)抑制ができないならそれでも」
「でも、女の人はよく体を重ねると情が、、」

「はい!固定観念!!!!!」

・・・・!
・・・固定観念の、鬼!!!

私は今、寝る数十分前なのに睡眠によくないとされる
PCを開いてこれを書いている。固定観念を捨てているからだ。

***
でもあの日、喫茶店で、
公美さんとパートナーになるかも、
と思ったらドキドキしてうまく話せなかった。

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2019年3月3日

2回とか3回とか2人とか3人とか

基本的に好きな人(恋)がいないときがない。
そういう話をすると、ある40代のカメラマン女性から
「それは本当の好きじゃない!一生に好きになるのは2〜3人!」
と言われた。
基本的に人の言うことはそのまま一度は受けとるタイプなので「そうなんだ」と思う。
じゃあ、本当の好きってどんな感じ?(ちなみに私は今34歳)


◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯✖️◯


「一生に好きになるのは2〜3人っていう説をこないだ聞いたんですけど、」

私は今、会社を早退して児玉さんの家にいる。
児玉さんの家は元々奥さんがいて、少し前までは猫もいて、だから広い。
その一室にあるこたつで、私は児玉さんにこないだカメラマンから聞いた説を唱えた。

「そういうん、あるやん」

いつになく大きめの声で、児玉さんは言った。

「そういう、〇〇は何回とか何人とか、
人生にモテ期は3回とかさ、
世の中にそっくりな人が3人いるとか、
そういうんなんかめっちゃ腹立ってんねん」

旬な話題が出せてよかったな〜と私は思った。

「そんなん確証ないやろ。
人生で好きな人が2〜3人て、
10歳で死んだらどうするん」

「やめてくださいそれは」

「そやな」

児玉さんは続ける。

「せやからさ、去年か一昨年か、
いつものメンバーで集まって飲み会があったとき、
モテ期みたいな話になってさ。
俺の番が来たとき『モテ期は1回。生まれてから今まで』って答えたもん」

「・・・。・・・。
 なにそれ、ありなんですか」

「その場でもそうなって、その話終わらせれた」

この人、何かが根深い。
そしてなぜか児玉さんは今も「モテる人」という肩書きを得ている。




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