2022年2月27日
〜ゆみからの電話①〜 追記ふたつ
こないだの、「家と私たち〜ゆみからの電話①」にそのまま追記です
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~追記①
「そんなお前はさ、何か悩みとか、ないわけ?」
自分ばかり、かつ壁の話ばかりして悪いと思ったのか、
それでも私は改めて「何か、ある?」と聞いてもらえる機会なんて
久しくなかったからうれしくなり、なんとか探して話し出す。
-- 今度ね、京都に行こうかと思ってて、
それでそのときにライブを入れるか迷っててさ、
時勢的にとか、場所とかね、どう思う?
「・・・・・・・・・。」
-- ・・・? ゆみ?
「・・・・・・。」
-- ・・・・・ゆみ!!?
電話が、切れていた。
いつだって私たちの話題は尽きない。
(20分後・LINE「常にギリギリのパーセンテージだった人間だったこと忘れてたわ〜」)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~追記②
そういえば家の壁の話のくだりの最後で、
私「あっ!じゃあ同じ"守り"の考えでいいの思いついたよ!」
ゆみ「なに?」
私「もし白にしたら、自分でも簡単に塗り替えられるよ! ほらっ!
グレーだったら、あとあと、別の色にしたいと思ったとき大変やけど!」
ゆみ「・・・?」
全然ピンときてなかったな。
--原稿をチェックする友だち(ゆみ)--