2019年4月7日
帰省日記/2019年3月
ヒマな日が増えるとすぐ帰省するという癖があり、
仕事がかぽーんとなくなったため例にもれず帰省した。
3月△日
高知についたらすぐ、何か食べる。
これはエスプレッソをかけて食べるやつ、あ、アフォガードだ。
近所のスーパー。天国かと思う。
3月△日
「日曜社」でモーニング。
高知のモーニングの存在は私の中で大きい。
いとこの家へ。
粘土でせっせとおっぱいをつくるいとこ娘を見守る。
これは、おっぱいの出来を確認しているところ。
これは、おっぱいにヘソをプラスして精度を高めているところ。
メガネを粘土で隠してもピアノが弾けるいとこ娘。すごい。
夕飯、みんなでカレーを食べに行った。
なんか海。(左に写っているお父さんらしき人のポーズ)
帰り際、母から電話で
「カレーのテイクアウトしようと思うけど」と言われてポークコルマを頼む。
家に帰ってからまたカレーを食べた。ビールも。暴食。疲れている。
3月△日
オーテピアへ。
プラネタリウムを見た。星座と結婚したいと思った。
本を借りて帰る。
借りたものを見ても、疲れているのがよく分かる。
3月△日
香川へ。エクセレント・ミキに会いに。
「くつわ堂」でモーニング。奥にいるのがエクセレント・ミキ。
くつわ堂のモーニング最高だった。また行きたい。
仏生山温泉では本を読んでいいはずなのに、読んでいるのは私だけだった。
3冊も持ち込んだが、結局1冊しか開かなかった。最高だった。
ロードムービーっぽい。
やはり疲れているのか、
私の写真をとったエクセレントがその写真を見て、
「・・・(SNSには)あげんでおくわな。」と言った。やっぱりそうか。
うどんと、焼き鳥を食べて帰った。
3月△日
高知の、山の上にある本屋へ。
人生には、進まなきゃいけないときがある。
こんな場所でもGoogle map「しばらく、道なりです。」
ついた。
店主の千世さんはかつて高知で開かれた「テキーラ会」で知り合った人。
テキーラの恐ろしさを知らなかった私はその日、
人生で2度しかない恐ろしい目に会い、
千世さん宅のトイレに籠城するという失態を犯しており、
以来、申し訳なさすぎて避け続けていたのだが、
そろそろ時効かと、いよいよ挨拶に行ったというわけ。
本を3冊買って帰る。内2冊は、
『星を撒いた街』(著・上林暁、撰者・山本 善行/夏葉社)
『寺田寅彦 科学者とあたま』(著・寺田寅彦/平凡社)
当地で所縁のある本を手に入れるのって、
すごく贅沢な楽しみだなと思う。
香北にある温泉へ。久しぶりに1円玉をひろう。
夜、ひろめ市場で中高時代の友人と会う。
なにやら同級生が3人もこぞって8歳年下の男性と付き合ったり結婚したりしているそうで、謎の焦りを感じる。
小松のところへ行って、タクシーで帰る。翌日、二日酔い。
3月△日
朝、母とモーニングをしていたら、
なんだか、時間がありそう、ということで、愛媛は道後へ。
泊まったホテルの露天風呂は「バラ風呂」という生花のバラを浮かべた仕様で、
母はしゃべりながらそのバラをちぎっており、その是非についてバラ風呂で話す。
夕食後、アプリゲームに勤しむ母。曰く「つらいけどやってる」
3月△日
朝、ホテルでサービス券をもらった道後の「椿湯」へ。
先に風呂を上がった母に近づくと
「さっき、こちらの方に
浴衣の前が逆ですよって教えていただいた!」
と謎のおばさんを紹介される。会釈する。おばさんも困っていたと思う。
ホテルの部屋の去り際の違い。奥が私で手前が母。
高知に戻って父と会う。
その足で馴染みの公園へ。考えたり書いたり、少しだけ雲梯をしたりする。
3月△日
かつて働いていた病院の院長のところへ。
いつか電話がつながらなかったと言われて電話番号って大事だなと思う。
海へ行って帰る。