2022年7月24日

オフィスカジュアルを探す旅 〜大丸編〜

(( 2022年 5月 ))

ここ最近、オフィスカジュアルについて考えている。

つい最近、派遣OLになろうと思い立った。

そのために、まずオフィスカジュアルが必要だ。

手始めに火曜日、大丸に行く。

大丸といっても1階のブランドコスメや2・3階の婦人服、はたまた4階の新しいハンズはすべてスルー。5階に最近できた「LuckRack」という、アウトレットのさらに向こう側みたいな店に直線で行く。IENA(読み方わからないまま)のスカート、2着を手に取りどちらも一万五千以上する品が二千円。二千円。ひとつは旭化成がこだわり抜いて開発したという生地を使ったフレアスカート。もうひとつはもっとツルンとした生地でできた、タイトめのスカート。そのツルンタイトを試着してみると、今日履いているパンツ(下着)の線や、上の服をインしたらインしたでその線がスカートの表に響く。響いて見える。
「これは・・・どうすれば?」と思いつつ、その生地感とシルエットによもやこんなことが頭に浮かぶ。「これは男性をオトすときに。」

・・・こわい。

そんな機会があるかも分からないのに、
そしてこれはオフィスカジュアルを求める旅なのに、
目的が「男性を、オトす」なんて。・・・こわい。

パンツの線やインした服の響きをどうするかも分かっていないのに!!

だけども四捨五入で二万のスカートが二千円で買える
お得感にはあらがえず、スカートはふたつとも買って帰った。








旅はつづく